---
title: "Newsletter #530：RecursionのフェノミクスAIプラットフォームが臨床的有効性を証明、他。"
description: "本レポートは、2026年10月19日にARK社のHPに公開された、英語による「Newsletter #530」の日本語訳です。内容については英語による原本が日本語版に優先します。また、情報提供のみを目的としたものです。"
image: https://research.ark-invest.com/hubfs/x-2021/newsletter%20Template%20JPN.jpg
---

[![ARK-Logo-Black-500px](https://research.ark-invest.com/hs-fs/hubfs/ARK-Logo-Black-500px.png?width=189&name=ARK-Logo-Black-500px.png)](http://ark-invest.com/)

# Newsletter #530：RecursionのフェノミクスAIプラットフォームが臨床的有効性を証明、他。

2026/10/19

[![Share on Facebook](https://static.hubspot.com/final/img/common/icons/social/facebook-24x24.png)](http://www.facebook.com/share.php?u=https%3A%2F%2Fresearch.ark-invest.com%2Fjpn%2Fnewsletter-530recursion%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9ai%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E8%87%A8%E5%BA%8A%E7%9A%84%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E4%BB%96-%3Futm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Dfacebook) [![Share on LinkedIn](https://static.hubspot.com/final/img/common/icons/social/linkedin-24x24.png)](http://www.linkedin.com/shareArticle?mini=true&url=https%3A%2F%2Fresearch.ark-invest.com%2Fjpn%2Fnewsletter-530recursion%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9ai%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E8%87%A8%E5%BA%8A%E7%9A%84%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E4%BB%96-%3Futm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Dlinkedin) [![Share on Twitter](https://static.hubspot.com/final/img/common/icons/social/twitter-24x24.png)](https://twitter.com/intent/tweet?original_referer=https%3A%2F%2Fresearch.ark-invest.com%2Fjpn%2Fnewsletter-530recursion%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9ai%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E8%87%A8%E5%BA%8A%E7%9A%84%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E4%BB%96-%3Futm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Dtwitter&url=https%3A%2F%2Fresearch.ark-invest.com%2Fjpn%2Fnewsletter-530recursion%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9ai%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E8%87%A8%E5%BA%8A%E7%9A%84%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E4%BB%96-%3Futm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Dtwitter&source=tweetbutton&text=Newsletter%20%23530%EF%BC%9ARecursion%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9AI%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E8%87%A8%E5%BA%8A%E7%9A%84%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E%E3%80%81%E4%BB%96%E3%80%82) [![Share on Email](https://static.hubspot.com/final/img/common/icons/social/email-24x24.png)](mailto:?subject=Check%20out%20https%3A%2F%2Fresearch.ark-invest.com%2Fjpn%2Fnewsletter-530recursion%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9ai%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E8%87%A8%E5%BA%8A%E7%9A%84%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E4%BB%96-%3Futm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Demail%20&body=Check%20out%20https%3A%2F%2Fresearch.ark-invest.com%2Fjpn%2Fnewsletter-530recursion%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%82%B9ai%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%8C%E8%87%A8%E5%BA%8A%E7%9A%84%E6%9C%89%E5%8A%B9%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A8%BC%E6%98%8E-%E4%BB%96-%3Futm_medium%3Dsocial%26utm_source%3Demail)

<https://research.ark-invest.com/blog-search-results>

By [ARK Invest](https://research.ark-invest.com/jpn/author/ark-invest)

本レポートは、2026年10月19日にARK社のHPに公開された、英語による「Newsletter #530」の日本語訳です。内容については英語による原本が日本語版に優先します。また、情報提供のみを目的としたものです。

 

## **1. RecursionのフェノミクスAIプラットフォームが臨床的有効性を証明**

**By Ovid Amadi,PhD[| @Ovid\_ARK](https://research.ark-invest.com/e3t/Ctc/I1+113/c3nSf04/VWBmbd8RQwV2W3dXz7k3xKw6FW4KxtYX5Wk-y8N97h0G-3qgz0W7lCdLW6lZ3nlW1TssMD64cJbKW3SFWx-24RgwQW5WfCg66dPf9MW3jBbwS5_tFGVW2FhYCr8YxD2gW1cb5xL461pNsW3vt8c51vY4HHW5DmMy61b6V_bW1wFpPl5S5wCSW9123SP3vBgfgW4M9Tv37cRMrKW4Nzhg24SG49dW119WqL441NYlW3zx-C06S59CdW8bRnlw9cmkk3W7LfLfm4PG0blW5fXkFK1zvMDyW3m2njl619k4yW6nh04X1NdZ7TW1t7MGB6zScV3MvTYB1pH5VDW23b9Kq21lRzRW415WMN4yHGG8W24ljvq4gYZrVf2fGtnR04)**  
Multiomics Portfolio Manager and Director of Research

 

先週、Recursion Therapeutics（リカージョン・セラピューティクス）は2億米ドルを調達し、手元資金の見通しを2028年から2029年まで延長しました。また、2つの開発プログラムの臨床アップデートと、Sanofi（サノフィ）との提携におけるマイルストーン達成を発表しました\[1\]。 Recursionの中核技術は「フェノミクス（Phenomics）」です。細胞内の遺伝子をノックアウトし、その変化を画像化したうえで、AIによって疾患生物学との関連性を解析します。このアプローチにより、家族性大腸腺腫症（Familial Adenomatous Polyposis：FAP）向け治療薬候補であるREC-4881（MEK1/2阻害剤）が見出されました。FAPはAPCタンパク質を不活化する遺伝子変異によって引き起こされ\[2\]、数百から数千個の大腸ポリープが形成されることで、極めて高い発がんリスクを伴います。米国および欧州には約5万人の患者が存在しますが、この疾患に対する承認済み薬剤はなく、標準治療は大腸切除術です。しかし、特に上部消化管（十二指腸）ではポリープが再発することが知られています\[3\]。

12週間の治療後、REC-4881を1日4mg投与したPhase 1b/2試験の更新データでは、ポリープ総量が中央値で47％減少しました。さらに投与終了後13週間の追跡時点でも、患者の85％がベースラインを下回る状態を維持しました。上部消化管では中央値55％の減少が確認され、92％の患者がベースラインを下回りました。また、患者の半数（12名中6名）が、ポリープの大きさ・数・重症度を総合評価するスピーゲルマン分類で少なくとも1段階改善しました\[4\]。FDAとの協議次第ではあるものの、Recursionは2027年後半に承認取得を目指す試験を開始する計画です。

![SNL-101926-Chart-01](https://research.ark-invest.com/hs-fs/hubfs/SNL-101926-Chart-01.png?width=807&height=499&name=SNL-101926-Chart-01.png)

出所：ARK Investment Management LLC, 2026。2026年9月10日時点のRecursionデータに基づく\[5\]。本資料は情報提供のみを目的としており、特定証券の購入・売却・保有を推奨するものではありません。

 

Recursionのフェノミクス技術が有効であることを示す2つ目のエビデンスは、がん領域で得られました。CDK12は一部のがんで過剰発現していますが、これまでの治療法はCDK13も同時に抑制してしまい、副作用の問題を抱えていました。Recursionのプラットフォームは、別のタンパク質であるRBM39を分解することで、CDK13を温存しながらCDK12を抑制できる可能性を見出しました。進行固形がんおよびリンパ腫患者を対象としたPhase 1のDAHLIA試験\[6\]では、多くの患者が複数回の治療歴を有し、ホスピスケアが検討されるような状況にありました。そのなかで、RBM39分解剤であるREC-1245は、子宮内膜がんで2例の確定部分奏効、肝がんで1例の未確定奏効を達成しました。45mg以上の投与群では91.7％（12例中11例）が何らかの臨床的利益を得ています\[7\]。試験はまだ初期段階ですが、子宮内膜がんコホートは現在、さらなる開発段階へ進んでいます。

また、SanofiはRecursionとの共同研究プログラムから、炎症性疾患を対象とする二重標的の経口低分子化合物についてオプション権を行使しました。この候補薬はファーストインクラスとなる可能性があり、今後の開発はSanofiが主導し、Phase 1試験は2027年に開始予定です。今回のオプション行使により1,000万米ドルのマイルストーン支払いが発生し、Sanofiからの累計マイルストーン収入は1億4,400万米ドルとなりました。さらに今後3億米ドル超の追加受領可能性があります\[8\]。

重要なのは、これらの成果がRecursionの創薬エンジンから独立して生み出された点です。希少疾患、がん標的、そして提携中の免疫疾患プログラムという異なる領域で成果が確認されています。もっとも、いずれの試験も極めて初期段階です。臨床データは単群試験であり症例数も限られているため、今後さらなる検証が求められるでしょう。四半期末時点で約5億6,100万米ドルの現金を保有しており、今回の資金調達を加えることで、Recursionはそうした検証を進めるための十分な資金基盤を確保しました\[9\]。今後の重要なポイントは、FAP治療薬としての承認取得経路に関するFDAの見解と、2027年後半に予定される子宮内膜がん拡大試験の結果となります。

 

## **2. Anthropicの売上成長が記録を更新**

**By Brett Winton**[**| @wintonARK**](https://research.ark-invest.com/e3t/Ctc/I1+113/c3nSf04/VWBmbd8RQwV2W3dXz7k3xKw6FW4KxtYX5Wk-y8N97h0G-3qgz0W7lCdLW6lZ3lHW8cmxPr4fQJC1N8q5bGBSGH5BW8CB7lw4LMJddVFqL1r1q6HjWVWcxXH6H1QcCW2_Pb4Y56P23HW6P6ZLP5xGSytW8t14xT29V2X9W50R2Ky3LzmKyW8kstnN9gQY-mW3xRmbk8DTRg8W17jYG03K_NvzW50MvBM2yw_7HW6r9VZK7xD45CW6N-NGb5jdXLjW3gDW357rWqYqW64Hjky9jys5lW876MQK285cdJW8kzFxQ2Y9sCbW3X-Z0544Z6sDW7swyxm7KlTLtN84N2r-vQPdTW1szDNP6sLmrjV_M75v2W0cX_f2mKWHM04)Chief Futurist

 

IPO（新規株式公開）を控えるAnthropic（アンソロピック）は投資家向け説明を進めており、その過程で一部の財務情報が報道されました。第2四半期の年率換算成長率3,500％から、第3四半期には340％へ減速したことを受け、多くのAI関連銘柄が売られました\[10\]。Anthropicによれば、この減速の一因は、自社の最先端モデルを蒸留（distillation）して利用していたオープンウェイトモデル提供事業者への取り締まり強化にあったとされています。つまり、他社がAnthropicの先進モデルの特徴を低コストで自社モデルへ取り込むことを制限したのです\[11\]。

しかしARKの見方では、この減速はOpenAIとの激しい競争の結果でもあります。Anthropicの成長はやや鈍化した一方で、OpenAIの成長はむしろ加速していると報じられています\[12\]。両社のデータにGeminiやxAIの妥当な推計を加味すると、AI業界全体の売上成長は依然として極めて健全です。主要なフロンティアAI企業全体の年間経常収益（ARR）は約1,500億米ドルに達しており、前年比約5倍の成長を遂げているとみられます\[13\]。

![SNL-101916-Chart-02](https://research.ark-invest.com/hs-fs/hubfs/SNL-101916-Chart-02.png?width=807&height=410&name=SNL-101916-Chart-02.png)

出所：ARK Investment Management LLC、2026年。公開開示資料、Sacra、CursorおよびARKの推計に基づく。本データは過去に遡って再構成したものであり、その時点ごとの実際の開示履歴を再現したものではありません。掲載しているマイルストーンは参考情報として示したものであり、売上発生との因果関係を証明するものではありません。OpenAIについては、過去の実績を前提とした1.40倍のグロス調整を適用しています。Geminiはエンタープライズシート数を基にした推計値を反映しており、CursorおよびxAIは既存モデル群として分類しています。推計値にはInfrastructure as a Service（IaaS）の売上は含まれていません。統合バックキャスト（過去推計）は2022年以降の各構成要素を補間して作成しており、商業化前の期間についてはゼロを前提としています。また、企業間取引の売上が重複して計上されている可能性があります。OpenAIの2026年6月時点のARR（年間経常収益）は、第3四半期の売上成長率77％という報告値をもとに、2026年9月時点のARRから逆算しています。「Latest YoY」は、2025年9月30日時点の補間推計値を基準として算出しています。本資料は情報提供のみを目的としており、特定の証券の購入、売却または保有を推奨するものではありません。過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。

 

歴史的な観点から見ても、Anthropicは過去12ヵ月間で企業史上屈指の成長を実現した企業と言えるでしょう。米国の大企業群の中で、過去12ヵ月間に売上を300億米ドル以上増加させた企業はわずか32社しか確認されていません。そのうち、過去12ヵ月ベースで売上を3倍超に拡大しながら300億米ドル以上を増収した企業は4社のみでした。2024年4月期のNVIDIA（エヌビディア）、2026年第2四半期のMicron（マイクロン）、そして推計ベースではOpenAIとAnthropicです\[14\]。実際、OpenAIは売上を約3倍に、Anthropicは約10倍に拡大したと推定されています。

![SNL-101916-Chart-03](https://research.ark-invest.com/hs-fs/hubfs/SNL-101916-Chart-03.png?width=807&height=484&name=SNL-101916-Chart-03.png)

出所：ARK Investment Management LLC、2026年。2026年10月15日時点のCapital IQおよびProject AIによる推計データに基づく。対象企業群は固定されており、過去12ヵ月（TTM）の売上増加額がピーク時に300億米ドルを超えた32社を抽出しています。ピーク値の判定は、2026年のドル価値に換算したTTM増加額が300億米ドルを上回ることを条件としています。審査対象となったM&A（企業の合併・買収）および会計報告区分の変更による影響は除外しています。OpenAIについては、モデル化された1.4倍のグロス調整と、第3四半期のランレートを用いた推計値を採用しています。Anthropicの第3四半期売上高はブレット・ウィントン氏より提供された数値を使用しています。過去のAI関連推計値および2024年第4四半期の推計値についても、TTM集計に含まれています。2026年の消費者物価指数（CPI）は予測値を使用しています。「Private AI」は表示上の区分であり、正式なGICS（世界産業分類基準）のセクターではありません。本図表は情報提供のみを目的としています。詳細は各データポイントにカーソルを合わせるかタップしてご確認ください。セクターをクリックすると絞り込みが可能です。また、横軸は対数表示（Log X）と線形表示（Linear X）を切り替えることができます。Escキーで詳細表示を閉じることができます。本資料は情報提供のみを目的としており、特定の証券の購入、売却または保有を推奨するものではありません。過去の実績は将来の成果を保証するものではありません。

 

また報道によると、Anthropicの調整後粗利益率は85％と非常に高く、値引きや補助金によって成長を「買っている」状況ではないことを示唆しています\[15\]。言い換えれば、フロンティアAI企業は極めて高い価値を持つ製品を提供しており、顧客もその対価を支払う意思を持っているということです。

AnthropicやOpenAIの成長率は将来的に鈍化するでしょう。しかしARKのリサーチでは、両社とも依然として成長の初期段階にあると考えています。1,500億米ドルという売上規模は大きく見えるものの、世界の企業が知識労働者へ支払う賃金総額約40兆米ドルと比較するとごくわずかです\[16\]。実際、シリコンバレーの先進企業、とりわけフロンティアAI企業は、すでに人件費以上の資金をAIへ投資しています。ARKは、この戦略を採用する企業が競争相手より速く成長し、市場シェアを獲得していくと考えています。その結果、AI市場は世界の知識労働者の賃金総額に匹敵、あるいはそれを上回る規模へ拡大する可能性があります。40兆米ドルの市場に対して、1,500億米ドルの浸透率はまだ0.4％未満です。

AnthropicがS-1を提出すれば\[17\]、投資家は財務状況をより詳細に把握できるようになり、ここ数週間株式市場を揺らしている懸念の一部も解消されるでしょう。それまでも、そしてその後も、25年前のテクノロジー・通信バブル崩壊の記憶を持つ多くのアナリストや投資家は、「AIはバブルだ」と主張し続けるはずです。しかし、OpenAIとAnthropicはそうした懐疑論の中でも爆発的な売上成長を遂げてきました。ARKは、この「不安の壁（wall of worry）」を乗り越えることが、AIにポジティブなエクスポージャーを持つ投資家にとって有益になると考えています。最終的には、記録的なキャッシュフロー創出力が真実を証明するでしょう。

 

## **3. Teslaのロードスターは空を飛ぶ！**

**By Tasha Keeney, CFA**[**| @TashaARK**](https://research.ark-invest.com/e3t/Ctc/I1+113/c3nSf04/VW4NKk47SkGsW4kS7_05WHmbsW8mS6hr5W2FY2N2K0T3n3qgz0W7lCdLW6lZ3prW8W0jy35_DnPkW19YPRc2BLZ21VKJ-pW7976WzW59Bknb2j6PlwN98Xwsk8xzFLW4FBDW67vDNt9W4w5R5F4xfDmTN7jhMqmVcRm9W3rG2Dy8f_F5BW342tWv7Fy9S0W544lqk5H4HgRW7TKWT56QH3-BW3PJ6n55BFlM2W5PNc5p7yLz-JW94qHmm2CqXN2W4fRtjn4jQLB2W5kJmV42qCBWYN3tfLXWbRkqyVV4JSC6n9ZpmW6zxg_n7KqTZcW3t0ycx89wr-SW5g_R9S8tHnCsW93Lp3T9m5yy-N2PWKwNS08jtf6KG6Td04)Director of Research, Autonomous Technology & Robotics /  
Director of Investment Analysis

 

先週、Tesla（テスラ）はテキサス州マクレガーにあるSpaceX（スペースX）の施設で次世代Roadster（ロードスター）を公開しました。ARKのチーフ・フューチャリストであるブレット・ウィントンも現地でその姿を目撃しました。ロードスターは車体下部に搭載されたファン駆動式吸着システムを活用し、湾曲したランプを駆け上がった後、逆さまの状態でも張り付いたまま走行しました。その後、SpaceXと共同開発した冷ガススラスターを噴射し、空中で姿勢を反転させながら着地しました。Teslaによれば、このロードスターは0-60mph加速を0.81秒で達成し、最高速度は230mph超を実現します。今後はさらに高速化を目指しているとのことです\[18\]。同じ吸着システムは、極めて高い旋回性能も実現するとみられています。

より重要なのは、このロードスターがSpaceXとTeslaの将来的な統合の可能性を示唆している点かもしれません。イーロン・マスク氏はこの車を「両社のエンジニアが協力すれば何を実現できるかを示す証明」と位置付けました。こうした発言は、TeslaとSpaceXの統合観測が高まる中で行われました。Barclays（バークレイズ）は、12月に予定されるTesla株主総会前に何らかの発表が行われる可能性があると予想しています\[19\]。

ロードスターの「Rocket Edition」は招待者限定で販売される予定ですが、生産開始は2028年まで待つ必要があります。また、公道でスラスターの使用が認められるかは現時点では不透明です。それでもTeslaが今回明確に示したことがあります。マスク氏のもとでエンジニアとして働くことは、地球上でもっとも驚異的な製品づくりに関わることを意味する、ということです。

 

## **4. CoreWeaveの社債利回り上昇が警戒感を呼ぶ**

**By Jozef Soja**[**| @JozefARK**](https://research.ark-invest.com/e3t/Ctc/I1+113/c3nSf04/VWBmbd8RQwV2W3dXz7k3xKw6FW4KxtYX5Wk-y8N97h0G-3qgz0W7lCdLW6lZ3nhN3Jn2_Z9d_-0W5Zz3XG7p_KTNVrdV-S5-TGqkV3Gb_h3p5wKmW5VchC587jV7BW6VKmqt1rJScDW8Bztwc5HqLdjW2R_ZdB3sq8fzW52W1Z73PsMM9W1lCK105RdpzpW6QYrdy4zk4sMVcrnpH6z1k2NW1RfKgs1BZmxsW5b6cSY57CYn-W2ZH8W19l_cwyW7JZz2B5F8v1vW2DM2yy1lFB13W9ffRvm8PqbKnW5G4fnc7g8v0cW5m-J2Y6Bq0hYW5dqxLH8LqbmLN86wvbLv667GW7K4zBx1cp-PjW5CW17D1rpwVTdTx3_K04)Research Analyst, AI & Cloud

 

先週、CoreWeave（コアウィーブ）の2032年償還予定の無担保社債利回りは15％に達し、6月の発行時利回り9.625％から大幅に上昇しました。背景にはAI需要鈍化への懸念があります\[20\]。さらに、Gartner（ガートナー）が「ネオクラウド企業の80％超が2030年までに独立運営を継続できなくなる」と予測したことも、投資家心理を悪化させました\[21\]。

しかしARKは、市場がCoreWeaveの成長資金調達モデルを十分理解していないと考えています。CoreWeaveは将来の契約を見越して借入を行うのではなく、締結済み顧客契約に対応する形で負債を調達しています。Microsoft、Meta、Anthropic、OpenAIなどの企業が、特定のインフラプロジェクト向け契約を通じて事実上その借入を裏付けています。そのため、約500億米ドルの負債およびリース債務は、約1,040億米ドルの受注残高と直接結び付いており、顧客からの支払いによって償却される構造になっています\[22\]。さらに2026年9月には42億米ドルの転換社債を発行し、引き続き資本市場へのアクセス能力を示しました\[23\]。

ARKは、AI需要の大幅な成長余地を踏まえると、資本調達力は今後も重要であり続けると考えています。OpenAIやAnthropicの売上成長は急拡大していますが、エージェント型製品の利用はまだユーザー基盤の一桁台に過ぎません。OpenAIは2026年8月時点で、10億人超のユーザー基盤のうち2,500万人がWorkおよびCodexを利用していると報告しています\[24\]。また、先週の決算説明会でTSMC（Taiwan Semiconductor Manufacturing Company）は、半導体需要が依然として供給能力を大幅に上回っていることを改めて強調しました\[25\]。ARKは、反復的かつ多段階の業務を遂行するAIエージェントの普及により、計算資源需要が大幅に増加し、インフラ投資を正当化できると考えています。

もちろん、資金調達コストの上昇は無視できません。顧客需要が拡大しても、社債利回りの上昇はCoreWeaveの利益率を圧迫する可能性があります。また、サービス基盤が十分でないネオクラウド企業は、業界再編の対象となる可能性があります。クレジット市場がさらに厳格化した場合には、巨大なバランスシートと潤沢なキャッシュフローを持つハイパースケーラー企業が競争優位を持つでしょう\[26\]。それでもARKは、計算資源の供給不足が極めて深刻であるため、CoreWeaveのような高度なフルスタックソリューションを提供する企業は、長期的に大きなリターンを生み出す可能性があると考えています。

 

 

 

 [![PDFをダウンロードする](https://no-cache.hubspot.com/cta/default/533155/ffbb0a8f-bb86-4179-a3cb-06e06d8a7fb0.png)](https://cta-redirect.hubspot.com/cta/redirect/533155/ffbb0a8f-bb86-4179-a3cb-06e06d8a7fb0)

 

 

  

*\[1\] Recursion Pharmaceuticals. 2026. “Recursion Announces $200 Million Oversubscribed Follow-On Offering, Clinical Data Updates, and Partnership Milestone.” GlobeNewswire. Recursion Pharmaceuticals. 2026. “Recursion Announces Pricing of $200 Million Underwritten Offering of Class A Common Stock.” Form 8-K, Exhibit 99.4も参照。*  
*\[2\] “APC” - Adenomatous Polyposis Coli. （腺腫性ポリポーシス・コリ）*  
*\[3\] Recursion Pharmaceuticals. 2026. “Recursion Announces $200 Million Oversubscribed Follow-On Offering.” GlobeNewswire.*  
*\[4\] 同上。*  
*\[5\] 同上。*  
*\[6\] Recursion PharmaceuticalsのDAHLIA試験は、RBM39を分解するよう設計された経口モレキュラーグルー「REC-1245」を、進行固形がんおよびリンパ腫患者に投与して評価する非盲検Phase1/2臨床試験。*  
*\[7\] Recursion Pharmaceuticals. 2026. “Recursion Announces $200 Million Oversubscribed Follow-On Offering…” GlobeNewswire, October 15.*  
*\[8\] 同上。*  
*\[9\] 同上。*  
*\[10\] Weinberg, C. 2026. “Anthropic Reports $16.8 Billion in Third-Quarter Revenue. Anthropic reportedly generated $16.8 billion in Q3 revenue, up approximately 45% sequentially, compared with more than 140% growth in Q2.” The Information.*  
*\[11\] Barr, A. 2026. “Anthropic's crackdown on AI copycats may be hurting its revenue growth. Reporting indicates that distillation-related activity previously contributed approximately 5–7% of Anthropic's revenue.” Business Insider.*  
*\[12\] Reuters. 2026. “OpenAI’s September annualized revenue nears $50 billion, less than previously indicated, source says.”　注：売上認識方法はOpenAIとAnthropicで異なり、とりわけクラウド流通契約の取り扱いに差があります。本稿では、Anthropicとの比較可能性を高めるため、OpenAIの売上を上方調整しています。*  
*\[13\] ARK Investによる推計。公開されているOpenAIおよびAnthropicの売上データに加え、GoogleのGeminiおよびxAIに帰属すると推定される収益化額を組み合わせています。年間売上ランレート1,500億米ドルおよび前年比5倍成長は、各社が公表した数値ではなく、ARKによるモデル推計です。*  
*\[14\] ARK Investのリサーチ。過去の財務諸表およびフロンティアAI企業の推定売上に基づく。このスクリーニングでは、過去12ヵ月売上（TTM）が300億米ドル超増加し、かつTTMベースの成長率が3倍超であった企業を抽出しています。NVIDIAの2024年4月28日終了四半期は該当し、TTM売上高は約798億米ドルと前年の約259億米ドルから約3.08倍となりました。32社の対象企業群、Micronに関する観測、および未上場AI企業の推計値については、公表前に基礎モデルとの整合性を確認する必要があります。データは2026年8月～9月のNVIDIAのSEC提出資料および、2026年10月16日時点のMicron Investor Relationsの資料に基づいています。*  
*\[15\] Lipschultz, B. et al. 2026. “Anthropic Revenue Hits $16.8 Billion in Third Quarter.” Bloomberg.注：同記事によると、Anthropicの調整後粗利益率は85％で、フリーキャッシュフローおよび調整後営業利益も黒字でした。ただし、調整後粗利益率には研究開発費の全額やその他の費用が含まれていない可能性があります。*  
*\[16\] ARK Investは、世界の知識労働者への年間報酬総額を約40兆米ドルと推計しています。1,500億米ドル÷40兆米ドル＝0.375％となります。この賃金総額はAIの直接的な普及率を示すものではなく、AIの潜在市場規模を測るための代替指標です。*  
*\[17\] S-1とは、米国企業が新規株式を公開市場で募集・売り出す前に、1933年米国証券法に基づき米国証券取引委員会（SEC）へ提出する登録届出書です。*  
*\[18\] Tesla. 20-26. “Roadster event livestream…” X.*  
*\[19\] Craig, F. 2026. “Barclays Expects Tesla-SpaceX Merger Announcement Ahead of December Shareholder Meeting.” Yahoo!Finance.*  
*\[20\] Fox, M. 2026. “CoreWeave shares tumble as bond yields near 15% on concern about AI borrowing binge.” CNBC. Coreweave. 2026. “CoreWeave Announces Pricing of $1.25 Billion of Senior Notes and €2 Billion of Senior Notes.” Mattar, K. 2026. “OpenAI’s $20 Billion Reporting Gap Unsettles The AI Trade.”*  
*\[21\] Gartner. 2026. “Gartner Says Over $3.5 Trillion of AI Infrastructure Spending Could Be Exposed to Impairment by the End of 2030.”注：ネオクラウド（neocloud）とは、AIの学習や推論向けに最適化された高性能GPUをサービスとして提供（GPUaaS）することに特化したクラウド事業者を指します。*  
*\[22\] CoreWeave. 2026. “Investor Presentation.”*  
*\[23\] UNITED STATES SECURITIES AND EXCHANGE COMMISSION. 2026. “Form 8-K. CoreWeave. September 17, 2026.*  
*\[24\] Tibo. 2026. ‘What I wanted to say yesterday is that we hit 25M active users…” X. Hamilton, K. 2026. “OpenAI Surpasses One Billion Users After Cutting Prices.” The Wall Street Journalも参照。*  
*\[25\] Taiwan Semiconductor Manufacturing company (TSMC). 2026. “CTOBER 15, 2026 / 6:00AM, 2330.TW - Q3 2026 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited Earnings Call (Chinese, English).”*  
*\[26\] ハイパースケーラー（hyperscaler）とは、大規模な計算・ストレージ・ネットワーク資源を提供し、需要に応じて動的に拡張できる巨大クラウドサービス事業者を指します。*

 

 

 

ARK’s statements are not an endorsement of any company or a recommendation to buy, sell or hold any security. For a list of all purchases and sales made by ARK for client accounts during the past year that could be considered by the SEC as recommendations, [click here](https://ark-invest.com/wp-content/trades/Trade_Log.pdf). It should not be assumed that recommendations made in the future will be profitable or will equal the performance of the securities in this list. For full disclosures, [click here](https://ark-invest.com/terms/).

**About the author**

**ARK Invest** [Read more articles by ARK Invest](https://research.ark-invest.com/jpn/author/ark-invest)

current\_page\_num+2: 2 -

[www.ark-invest.com](https://ark-invest.com)

- [RESEARCH](https://ark-invest.com/research/)

- [ADVISOR SERVICES](https://ark-invest.com/innovation-strategies)

- [ABOUT ARK](https://ark-invest.com/about-ark)

- [CONTACT](https://ark-invest.com/contact)

- <https://twitter.com/arkinvest>
- <http://www.linkedin.com/company/ark-investment-management>
- <https://www.facebook.com/ARKInvest>

©2026, ARK Investment Management LLC (“ARK”). All content is original and has been researched and produced by ARK unless otherwise stated. No part of ARK’s original content may be reproduced in any form, or referred to in any other publication, without the express written permission of ARK. The content is available for informational purposes only and is subject to change without notice. All statements made regarding companies or securities or other financial information on this site or any sites relating to ARK are strictly beliefs and points of view held by ARK or the third party making such statement and are not endorsements by ARK of any company or security or recommendations by ARK to buy, sell or hold any security. For a list of all purchases and sales made by ARK for client accounts during the past year that could be considered by the SEC as recommendations, [click here](https://ark-invest.com/wp-content/trades/ARK_Trades.pdf). It should not be assumed that recommendations made in the future will be profitable or will equal the performance of the securities in this list. For full disclosures, please see the Terms of Use for this site.

- [Privacy Policy](https://ark-invest.com/privacy-policy)
- [Terms of Use](https://ark-invest.com/terms-of-use)